スペインワインの格付け(DO法)


スペイン産ワインの原産地呼称制度はデノミナシオン・デ・オリヘン(DO)と呼ばれています。
フランスのAOCを模倣し1932年に制定された歴史があります。

畑限定原産地呼称の区分

1.VINO DE PAGO (ヴィノ・デ・パゴ)

格付けのトップで、厳格な地理的基準を持ち、他と異なる際立ったテロワールの特定の畑にのみ与えられる称号。
現在14の畑が認定を受けています。

原産地呼称の区分(5段階)

1.DOCa (デーオーセーアー)

デノミナシオン・デ・オリヘン・カリフィカーダの略。DOから昇格が認められた地域。
現在リオハとプリオラットの2地域のみです。

2.D.O.  Donominación de Origen (デノミナシオン・デ・オリヘン)

原産地統制委員会のある地域内で栽培された認可種でつくられたワイン。
高品質ワインの一種のボーダーラインとして基準をクリアしている。

3.VINO DE CALIDAD CON INDICACION GEOGRAFICA (ヴィノ・デ・カリダ・コン・インディカシオン・へオグラフィカ)

2003年に新しくできた格付けで、ヴィノ・デ・ラ・ティエラのワインよりも基準が高い。
品種の問題でDO入りしていない最品質ワインも多くあります。

4.VINO DE TIERRA (ヴィノ・デ・ティエラ)

カントリーワイン。地域名表記のあるワイン。(認定地域内で生産したぶどうを60%以上使用している。)

5.VINO DE MESA (ヴィノ・デ・メサ)

テーブルワイン。品種・生産地規定のないワイン。(特に認定のない地域やぶどうのブレンドが多い)

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